let me go

ちょっともう古いんじゃないの

って声が聞こえてきそうな Let it go

邦題だと「ありのままで~let it go~」とかだったような。

曖昧ですみませんけど、タイトルがなんだったかを書きたいブログじゃないので

ご容赦ください。

 

ありのままの自分で結局わからなくない?と思ってしまう話。

と、エルサの物語に自分自身の物語を重ねて、

やっぱりありのままが大切なのねって思った人もいると思いますが、

実際のところ、

「ありのままって言われたって、わかんないしどうやって見つければいいの」

って思ってる方もたくさんいらっしゃるのではないかなあ、と。

わたしだけ、ですかね?笑

私ありのままの自分よくわかってるわ、って方は読み飛ばしていただいて。

 

 

いまやってる就活でも自己分析がうたわれて、

ありのままなんて言葉が流行っちゃって、

 

けど、自分って環境とか周囲のひとによって変わりませんか?

自分にしっくりきてるのか、自分を作るのに慣れたのか分からなくないですか?

 

なんかうまくまとめられない。

 

私は最近、自分の短所だと思う部分があって、

それを直したいと意識改革をしてるのだけど、

いくら頭で考えても実際人と接すると3割くらいしか思い通りにいかなくて、

それが悔しいんです。

 

周りからみて明らかに分析できてても、成功してても、

それを疑ってしまうのが私の性格で。

だから、いつでもいつでも悩み続ける。

悩み続けても前進がしていくから、

ふと振り返ると成長しているってことがあるのかもしれない。

自分ではあまりわからないけどね。

 

要点がまとまってないですけど、ごめんなさい。

おデブな黒猫と金曜日ってことが心に不穏な空気を漂わせてるけど、一日通して上品な美しさに触れてきたって話。

本日は、上野のとあるお食事処でランチをいただくために母上とおでかけ。

上野駅を降りて中央通沿いを歩いていると見えたのが、

この蓮池。

 

 

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上野に行ったことは数回しかなく、行ったとしても大体美術館目的だから、

蓮池の存在を知らなかったのだけど、

50メートルくらい離れててもこの緑の水面が目に飛び込んできて、

引き寄せられるように見入っちゃいました。

こりゃすごいわ。蓮の花はもう枯れちゃってたけど、

来年はもっと早い時期に見に行こうって決めました。

蓮の花って素敵ですね。

こう、水面上にあらわれる存在感の下に、

どれだけの苦労があるのだろう、というか。笑

 

そのあと、ランチ。

まるで料亭のようなお食事で、

上品なお味で、

非常に満足でした。

 

 

そのあとは、岩崎邸庭園へ。

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あれまあ、上野公園からあんなに近いとは。

徒歩5分もかからないのですね。

洋館、和館、撞球場(ビリヤード場)

イスラム風の手織りのシルク刺繍と金唐革紙が特に印象的だった。

色の使い方によっては、すごくうっとうしい模様になってしまいそうなのに、

非常にさっぱりしていて、なんか透明感があるというか、

部屋の中の空気がすごく澄んでいる感じがした。

デザイン性(床板の模様が部屋毎にすべて違う)と機能性(厨房と食堂をつなぐドアの開き方の3通りあったり、壁の半分まで木だったり)を兼ね備えた、

刺激的な建築だった。

そして岩崎家の人たちが牧畜関係に深い造詣があるというのになんだか感動。

 

帰り道に黒猫が飛び出してきて、

なんでか分からないけど幼いときから黒猫って不吉なことの象徴に感じるし、

13日じゃなくても金曜日って不吉に感じるし、

本日雨だし、

 

写真の空のような心模様だけど、

よい一日でした。

倍音

新しい環境との出会いを求め、

とあるサークルへ見学にいってきました。

アカデミック系のサークルで、

本日はじめましての人たちと時事問題についてディスカッションしたんだけれど、

とてもはじめましてとは思えないくらい、リラックスしてコミュニケーション取れました。

新歓がちょうど終り、周りは1年生ばっかりの中に5年生がまぎれてたのにもかかわらず。

 

基本的に人見知りで、自分をさらけだすのが苦手な私なんですが、

今日はぜんぜん違った。

おそらく、2つの理由があって。

 

1つ目に、英語系のサークルだから、

比較的もともと年齢とか気にしない人が多い。ディスカッションだから年齢で分ける必要性もない。

 

2つ目に、問題意識が似ているから。

もちろん、各人の興味関心はさまざまで、意見は食い違うんだけれども、

おそらくあそこにいた人たちは、

世界の時事問題に興味があって、自分たちが世界を新たにになっていくんだという風に少なからず感じている。

方向性が共通しているから、

出す音は違っても、倍音のように共鳴しあって綺麗なハーモニーを奏でるんだと思う。

 

そういう場所が、自分にあっている場所なんだろう。

 

ps

なんだかたのしくて 勢いで入部みたいになっちゃったけど、

ほんとにやってけるのか不安はある。

まあやればいいだけの話なんだけどね、私が。

いったりきたり

しゅうかつのお話し。

なんだかいろんな企業をみてるとあっちいったり、こっちいったり。

自分にあってるのどこなのかなーとかわからないし、

商社とかかっこいいとは思うけど、

やっぱりどっか違う気がする。

メーカーなのかなあとか思うけど、

文系ができること限られてるしなあとか。

 

でも、そもそも論として、

企業に入るのを見据えるのではなく、企業に入ってからを見据えるべきなのであって。

そこに長く勤めるにせよ、勤めないにせよ、

自分の人生の目標に近づくような職種に就かなきゃいけないってのはある。

 

でも、そんなこといったって、

厚生年金とか社会保険とか育休介護休うんぬんうんぬん、

福利厚生はやっぱりたいせつよね。

お給料も大切。

自分の足元がかたまらなきゃ、できるもんもできないってのは

留学で感じたわ。

 

根本に戻ると、

私は、希望や夢を持って新たな世界に挑戦する人をサポートする仕事にいちばんやりがいを感じる気がする。

自分自身が部活を辞めて留学を決めた際に、

そういった背中を押してくれた人の存在にとても助けられたから。

 

現実は想像よりも楽しくないし、むしろ厳しいんだけど、

一歩踏み出さないことにはなにも変わらないから。

そうやって、みんなが挑戦し続けられる世の中になれば、

いいのにな。

留学先で友達を作る方法

私、昨年1年間オーストラリアに留学していました。

中学生のころ海外への憧れがあって、

大学で入った部活を辞めての留学を決意。

もちろん経済的にも時間的にもたくさんの投資をしての留学だったのですが、

初めのころ、かなり苦労をしました。

 

というのも、友達ができない。

もちろんみんなはじめまして、

日本人が少ないところを選んでいったので、200人のクラスで日本人は私1人なんてことも。

そんな立場に置かれて、日本でのそれまでの経験がすごく客観的に見えてきたんですね。

私は、中学・高校と都内の女子校に6年間通って、周りの友達にも変化がない、

大学でもマイナースポーツの部活一色の生活で、周りにいる人に変化がない、

学名などの肩書でバイト先の人とかともなんとなくの関係性が築かれちゃってたし、

自分でアピールしなくても、友達ができてたし、

周りの人に恵まれていたんだということを痛感しました。

 

もともと人見知りな性格の上、

自己主張の強い欧米人には圧倒され、

「沈黙は金なり」なんてかっこつけていると、

溝はますます深まるばかり。

 

ところがある日気づいたんです。

友達ができないんじゃなくて、

私が友達になりたいと思ってないだけなんだと。

信頼できる人がいないんじゃなくて、

私が信頼しようとしていないだけなんだと。

 

その日から、

「友達になりたい」

「頼りにさせて」

と思うだけで、不思議なことに、

私自身の行動が自然に変わってきました。

自分でも、正直びっくりした。

 

その日からの半年間は、

ランチやディナーに行く友達はもちろん、

みんなで遠出したりもして。

とにかく毎日が一気に楽しくなったんですね。

 

この経験から私は、

世界はわたしの心の鏡であるし、

人生を決めるのはわたしの心の持ちようなんだと。

 

だから、昨日の記事のエラ・ウィーラー・ウィルコックスの言葉は、

すごく共感するんです。

 

Swindy

折々の言葉

4月から朝日新聞一面に、
折々の言葉というコーナーができた。

悶々とする心をふっと解放してくれたり、
やる気を加速させてくれたり、

たまたま出会った言葉が人生の道を照らしてくれることは
少なからずあると思うから、

折々の言葉ってのはいいネーミングだなと思う。

最近、個人的にかなり心にグッととくる言葉に
出会った。
エラ•ウィーラー•ウィルコックスという、
アメリカの女性詩人の言葉。

One ship drives east and another drives west
With the selfsame winds that blow.
'Tis the set of the sails,And Not the gales,
That tell us the way to go.

Like the winds of the sea are the ways of fate;
As we voyage along through life,
'Tis the set of a soul
That decides its goal,
And not the calm or the strife.


人生の行く末を決めるのは、なぎでも嵐でもなく、心の持ちようである。

swindy

普通の日記的なのもの書いてみたい

ワタシにとって一週間の始まりは月曜日。
昨日、バイト先でお客さんに来週のスケジュールをお伝えしたら、それは今週のことねと返され、
ひょんな異文化体験をした。

ワタシにとっての、週の始まりの曜日から、
何だかちょっとブルーな気分。

自分にやるさなさを感じております。

ただいま就職活動中でして、
今日はじまて、テストセンターなるものを受けました。
早いのか、遅いのか。
たぶん遅い方。

それで、テストセンターなんて余裕だな~
とか思ってたら、簡単な掛け算でミスばっかり、
答えが合わない~
あわあわ~
と、、

甘くみていた自分を反省しました。

終了直後の危機感から、
急遽ファミレスに2時間ほどこもって、
練習問題解きまくってた。

やっぱ、数字感覚とか忘れちゃうから、
毎日少しでも触れた方がいいなーと
反省したそんな一日でした。

このブログしょっぱなの3記事、
何やら真面目な感じで書いてしまいましたが、
こんなふつーの日記みたいな記事も書いていきたい。

皆さんの一週間は何曜日からですか?
よい一週間を。

Swindy