倍音

新しい環境との出会いを求め、

とあるサークルへ見学にいってきました。

アカデミック系のサークルで、

本日はじめましての人たちと時事問題についてディスカッションしたんだけれど、

とてもはじめましてとは思えないくらい、リラックスしてコミュニケーション取れました。

新歓がちょうど終り、周りは1年生ばっかりの中に5年生がまぎれてたのにもかかわらず。

 

基本的に人見知りで、自分をさらけだすのが苦手な私なんですが、

今日はぜんぜん違った。

おそらく、2つの理由があって。

 

1つ目に、英語系のサークルだから、

比較的もともと年齢とか気にしない人が多い。ディスカッションだから年齢で分ける必要性もない。

 

2つ目に、問題意識が似ているから。

もちろん、各人の興味関心はさまざまで、意見は食い違うんだけれども、

おそらくあそこにいた人たちは、

世界の時事問題に興味があって、自分たちが世界を新たにになっていくんだという風に少なからず感じている。

方向性が共通しているから、

出す音は違っても、倍音のように共鳴しあって綺麗なハーモニーを奏でるんだと思う。

 

そういう場所が、自分にあっている場所なんだろう。

 

ps

なんだかたのしくて 勢いで入部みたいになっちゃったけど、

ほんとにやってけるのか不安はある。

まあやればいいだけの話なんだけどね、私が。

いったりきたり

しゅうかつのお話し。

なんだかいろんな企業をみてるとあっちいったり、こっちいったり。

自分にあってるのどこなのかなーとかわからないし、

商社とかかっこいいとは思うけど、

やっぱりどっか違う気がする。

メーカーなのかなあとか思うけど、

文系ができること限られてるしなあとか。

 

でも、そもそも論として、

企業に入るのを見据えるのではなく、企業に入ってからを見据えるべきなのであって。

そこに長く勤めるにせよ、勤めないにせよ、

自分の人生の目標に近づくような職種に就かなきゃいけないってのはある。

 

でも、そんなこといったって、

厚生年金とか社会保険とか育休介護休うんぬんうんぬん、

福利厚生はやっぱりたいせつよね。

お給料も大切。

自分の足元がかたまらなきゃ、できるもんもできないってのは

留学で感じたわ。

 

根本に戻ると、

私は、希望や夢を持って新たな世界に挑戦する人をサポートする仕事にいちばんやりがいを感じる気がする。

自分自身が部活を辞めて留学を決めた際に、

そういった背中を押してくれた人の存在にとても助けられたから。

 

現実は想像よりも楽しくないし、むしろ厳しいんだけど、

一歩踏み出さないことにはなにも変わらないから。

そうやって、みんなが挑戦し続けられる世の中になれば、

いいのにな。

留学先で友達を作る方法

私、昨年1年間オーストラリアに留学していました。

中学生のころ海外への憧れがあって、

大学で入った部活を辞めての留学を決意。

もちろん経済的にも時間的にもたくさんの投資をしての留学だったのですが、

初めのころ、かなり苦労をしました。

 

というのも、友達ができない。

もちろんみんなはじめまして、

日本人が少ないところを選んでいったので、200人のクラスで日本人は私1人なんてことも。

そんな立場に置かれて、日本でのそれまでの経験がすごく客観的に見えてきたんですね。

私は、中学・高校と都内の女子校に6年間通って、周りの友達にも変化がない、

大学でもマイナースポーツの部活一色の生活で、周りにいる人に変化がない、

学名などの肩書でバイト先の人とかともなんとなくの関係性が築かれちゃってたし、

自分でアピールしなくても、友達ができてたし、

周りの人に恵まれていたんだということを痛感しました。

 

もともと人見知りな性格の上、

自己主張の強い欧米人には圧倒され、

「沈黙は金なり」なんてかっこつけていると、

溝はますます深まるばかり。

 

ところがある日気づいたんです。

友達ができないんじゃなくて、

私が友達になりたいと思ってないだけなんだと。

信頼できる人がいないんじゃなくて、

私が信頼しようとしていないだけなんだと。

 

その日から、

「友達になりたい」

「頼りにさせて」

と思うだけで、不思議なことに、

私自身の行動が自然に変わってきました。

自分でも、正直びっくりした。

 

その日からの半年間は、

ランチやディナーに行く友達はもちろん、

みんなで遠出したりもして。

とにかく毎日が一気に楽しくなったんですね。

 

この経験から私は、

世界はわたしの心の鏡であるし、

人生を決めるのはわたしの心の持ちようなんだと。

 

だから、昨日の記事のエラ・ウィーラー・ウィルコックスの言葉は、

すごく共感するんです。

 

Swindy

折々の言葉

4月から朝日新聞一面に、
折々の言葉というコーナーができた。

悶々とする心をふっと解放してくれたり、
やる気を加速させてくれたり、

たまたま出会った言葉が人生の道を照らしてくれることは
少なからずあると思うから、

折々の言葉ってのはいいネーミングだなと思う。

最近、個人的にかなり心にグッととくる言葉に
出会った。
エラ•ウィーラー•ウィルコックスという、
アメリカの女性詩人の言葉。

One ship drives east and another drives west
With the selfsame winds that blow.
'Tis the set of the sails,And Not the gales,
That tell us the way to go.

Like the winds of the sea are the ways of fate;
As we voyage along through life,
'Tis the set of a soul
That decides its goal,
And not the calm or the strife.


人生の行く末を決めるのは、なぎでも嵐でもなく、心の持ちようである。

swindy

普通の日記的なのもの書いてみたい

ワタシにとって一週間の始まりは月曜日。
昨日、バイト先でお客さんに来週のスケジュールをお伝えしたら、それは今週のことねと返され、
ひょんな異文化体験をした。

ワタシにとっての、週の始まりの曜日から、
何だかちょっとブルーな気分。

自分にやるさなさを感じております。

ただいま就職活動中でして、
今日はじまて、テストセンターなるものを受けました。
早いのか、遅いのか。
たぶん遅い方。

それで、テストセンターなんて余裕だな~
とか思ってたら、簡単な掛け算でミスばっかり、
答えが合わない~
あわあわ~
と、、

甘くみていた自分を反省しました。

終了直後の危機感から、
急遽ファミレスに2時間ほどこもって、
練習問題解きまくってた。

やっぱ、数字感覚とか忘れちゃうから、
毎日少しでも触れた方がいいなーと
反省したそんな一日でした。

このブログしょっぱなの3記事、
何やら真面目な感じで書いてしまいましたが、
こんなふつーの日記みたいな記事も書いていきたい。

皆さんの一週間は何曜日からですか?
よい一週間を。

Swindy

設立経緯

端的に言えば、

「自分の表現の場」

だ。

 

表現をする際にうまれる、

ちょっとしてテンションと心地良さを知った。

それを、もっともっと感じたい。

 

幼いころから、

自分の感情を出さない子だった。

ポーカーフェイスと言われ続けてきた。

 

家では長女として、

学校では優等生として、

振る舞うことが身についていた。

 

中高と女子校、

大学でも部員の少ないマイナースポーツの部活一色の生活、

自分を表現しなくても、すべてがうまく回ってきた。

 

転機は大学3年の夏。

まったく価値観の合わない人間と、

2週間同じ屋根の下で過ごさなければいけなくなった。

過酷な自然環境の中で、かっこつけてなんかいられなかった。

はじめて、人に対して怒った。対立した。

意外と、嫌われないモノだと思った。

 

すぐには改善できなかった。

留学先では、自分をオープンにすることが、あまりできなかった。

 

帰国後、就職活動を進める中で改めて感じた。

結局、人のためじゃなくて自分のために生きているんだと。

 

優等生もポーカーフェイスも、

周りが求めていると思ったことへの自分なりの回答だった。

初めての彼氏と別れてから、自分は恋愛とは縁のない強い女性なんだと

思い込んでいた。

 

「誰もあなたのこと強いなんて思ってないよ。」

 

と、信頼できる友人に言われた。

そうなのか、と驚いた。(照)

 

素直に生きよう。

私が表現することで、

救われる人がいるかもしれない。

 

自分の心を、

言葉を、感情を、

つぶさに、きちんと、

出していこう。

 

だから、わたしは、言葉をつむぐ。

Rules

ブログを書くにあたって、3つのルールを決めています。

 

1.読み手を想定する

2.情報を公開する

3.つながりを重視する

 

読み手の方は、なんのことが分からないと思いますが、

以上の3つは、いまの自分が身に着けたいスキル。

ここを実現の場にするための、ルールです。

 

Swindy