ぐうせいろん?

一番仲良くしている男友達に、

女の子の「ぐうせいろん」は敵わないって言われたことがある。

 

ぐうせいろん = ぐうの音も出ないほどの正論

 

らしい(笑)

 

主に恋愛の文脈においての言葉だったけど、

そんなこと分かってるんだよ、分かってるけどできないんだよ、ってことを真っ当に指摘されると腹が立つと(笑)

 

最近読んだ本で、

”言い方を考えない「正論」はクズコミュニケーション"

って書いてある本があって、

ああ、その通りなんだろうなあ、って、その男友達の言葉とも重なって納得がいった。

 

正論がいいのなんてみんなわかってる。

でも、できない、やれないのが私たちで、

その上でどう伝えるか、関わるかを考えるのが良いコミュニケーションだろうなあ。

それは私たちの不合理性を認めることで初めて成り立つ。

 

男友達にその言葉を言われた時は、

正論は正論で、言って然るべきみたいに思ってたんだけど(笑)、

今思うと正論を振りかざせるってある意味それだけ周りの人が気を遣ってくれてるってことなのかもしれないと少し思った。

 

「正論」って、

「私は間違ってませんよ、あなたが間違ってるんですよ」

って押し付けてるような感じよね。

自分が弱者というか、立場が弱くて、いじめられているというような構造を連想させる。

 

自分だけが弱者にならないし、相手だけを弱者にしないし、

お互いが対等なんだって意識のコミュニケーションが大事なんだろうな。

自分に正直に生きること

今の私に一番大切なのって、自分に正直に生きること。

 

先日、NHKの世界プリンセス物語って番組でやってた、

ノルウェーの王妃のことがすごい印象に残っている。

 

ノルウェー皇太子の妻となったのは、

麻薬パーティーに参加したこともあったシングルマザー。

子供の父親は、薬で逮捕歴のある人。

名前はメッテ・マーリット。

 

皇太子とメッテ・マーリットの交際が明らかになった時は、

国中が反対で、高い支持率を誇ることで有名なノルウェー王室も、

その支持率を急落させたらしい。

 

けれど、今メッテ・マーリットは国民に大人気で、

そのきっかけとなったのが、婚約記者会見の彼女の言葉だったらしい。

 

麻薬パーティーなどに出ていた過去について、

「残念ながら過去は変えられません、どんなに変えたいと願っても。

けれど未来は変えられます。」

って。

 

隠したいような過去をなかったことにも言い訳にもするんじゃなくて、

変えられないことなんだってきちんと見つめて、

その上で未来を変えていこうとする姿勢にすごい心が動いた。

 

私も彼女のその姿勢を大切にしようと思った。

今の私に大切なのは、

闇雲に何か外のものを求めようとすることじゃなくて、

自分に正直に、自分の中から出てくるものを見つめること。

波に乗ること

今週もとってもよいことがありました*^^*

何より誕生日だった!笑

みなさんの気持ちが嬉しいばかり、その嬉しさを心ばかりみなさんに返します

 

詳しくはまた週末にいくつか記事をあげると思いますが

 

 1つだけ。

 

先月くらいからとても心に響いてる言葉があって、

「波に乗る」ということ。

 

金スマという番組で社交ダンス特集をやっていますが、

キンタロー。ロペスペアを指導している、

かつてのキンタロー。の師匠の女性が、

男性と女性の関係でおっしゃっていたこと。

 

男性が創る波に女性が乗る

 

これが本当に、良い関係性を作るな、と思ったんです。

男性は、女性を気にせず波、ムーブメントを創る役割を担い、

女性は波が来るのを読んで待ち、いざきたらその波を乗りこなす。

そういう関係性が、いろんな男女関係において大事だなってすっと納得したんです。

 

かつて、マツコさんが

 

女性の社会進出が進んでるんでなくて、男性化した女性が進出しているだけ

 

というような主旨の発言をしていたのが心に残っていて、

今回の件とも繋がっているなあと思うのです。

女性は男性になってはいけない。

(私は女性なのであえてこういう表現をしますが)

 

そういえばアドラーもそんなこと言ってるんですよね。

ああ、いろんな考えがまだ断片的でうまいことまとめられていませんが、

良い人間関係のための教養が身についてきたなあという感覚です。

あのころ私が恐れていた2つのこと

脈絡もオチもない文章。

 

青春時代とか、ロスジェネとかほっとんどよく分からないけど、

私自身は何か青春時代にあるべき色々なことを経験してきてないような気がすることがある。

 

よく「人生損してるよ」ってツッコまれたのは、

ポケモンのゲームをレッドまでしかやってないこととか、

大学生に入るまで、ジブリはトトロと千と千尋しか観たことないこととか、

セーラームーンとか観たことないこととか

 

結構ツッコまれてたなあ。

話題についていけない劣等感とか、そう言われること自体の悔しさとか合間って、結局ジブリは大学4年間かけてほぼほぼ観きったと思うけど、

それでも観たいから観たってよりかは、観なきゃいけないから観たって感じかなあ。

 

振り返ると、当時私が恐れていた2つのことと関係があるように思う。

それは、「なにもしない時間」と「失敗」。

 

小学生時代は週に8つ習い事してた。

土曜日だけで3つ。月曜はかろうじてなにもない、みたいな。

当時はただやりたいからやっていたっていう気もするけど、

いつからか(それともその時からそうだったのかもしれないけれど)、

それは「何かやっていないといけない」という強迫観念に変わっていた気がする。

「何かやっていないと」それも「すごいこと」をやっていないと評価されない。

だから、ただ映画、ゲーム、漫画そういうものに時間を使うことがほとんどなかった。

昔から周りの評価をすごい気にする子だったなあ。

 

あとは「失敗」。

失敗することを極端に恐れていた。

先に進めば後には戻れないと思っていた。

上に上がれば下には下がれないと思っていた。

だから違和感があっても、違うと思っても、

引き返すという選択をしたことはほとんどなかったと思う。

たとえそれが良いと分かっていても。

「失敗」=「暇になる」だったのかもしれないなあ。

 

まあ、私自身は今そうやって論理づけてるけど、

実際は全くこの2つは関係ないのかもしれない。

単純にゲームや映画や漫画をする環境がなかっただけかもしれないし、

個人的に興味がなかっただけかもしれないし、

失敗したって暇になんてならなかったかもしれない。

 

要はなにが言いたいかというと、

何にもすることがないような時間にただただ漫画とか本を読んで過ごしたり、

映画を見たり、

失敗したりすることで人は自分自身を深めていくんだろうなってこと。

洞察が深くなって、経験値がついて、それがその人に魅力になる。

 

中学・高校の頃の自分に、

そんなに恐れなくていいよ。なにもしていなくてもあなたは愛されているし、

失敗したらしたでそれはいいことあるよって伝えてあげたい。

「なにもしないこと」の難しさについて

今の私が今一番取り組んでるのがこれ。

「なにもしないこと」を取り組むってのも矛盾的かもしれないけど。

 

これがね、本当に難しいですよね。

頭ではわかっててもなかなかできないです。

 

先日、桐谷ヨウさんの

「仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。」

って本を読んだんですけど、

その中に本命に限って上手くいかない女たちは"待つこと"ができてない、

って書いてあってその通りなんだよなあと思った(笑)

つい、余計なものをしてしまうんですよね。

 

だから、待つってことを日頃から意識していきたい。

そしたらまた一皮むける気がしてる。

そしてこれは恋愛だけに限らず、いろんな人たち、そして物事との

向き合い方としても重要なんじゃないかと思っている。

 

ちなみに、桐谷さんの本は男性目線の恋愛が書かれていて、

なんだかすごい勉強になった。ハッとした。

PHP: PHP とはなんでしょう? - Manual

 

PHP (PHP: Hypertext Preprocessor を再帰的に略したものです) は、広く使われているオープンソースの汎用スクリプト言語です。 

 

はい、もうわかりません。

みなさんわかりますか、これ1行目ですよ。

未経験者にとっては、もうこの1行目の時点でわからない言葉が出てくるのです。

php」と検索して、「マニュアル」ってでてきて、

あ、なんか良さそうって思って、

はじめに>入門>PHPとはなんでしょう?

の1行目がこれですよ。

もう無理です、ハードル高すぎです。

 

なのでこのハードルを少し低くします。

PHPはそのまま覚えてしまえばいいかと。

 

  • オープンソース:誰でも編集できて誰でも使えるものって意識でしたけど、ちょっと調べたらもうちょっと条件があったみたいです。以下記述
  1. 自由な再頒布ができること
  2. ソースコードを入手できること
  3. 派生物が存在でき、派生物に同じライセンスを適用できること
  4. 差分情報の配布を認める場合には、同一性の保持を要求してもかまわない
  5. 個人やグループを差別しないこと
  6. 適用領域に基づいた差別をしないこと
  7. 再配布において追加ライセンスを必要としないこと
  8. 特定製品に依存しないこと
  9. 同じ媒体で配布される他のソフトウェアを制限しないこと
  10. 技術的な中立を保っていること

   オープンソース - Wikipediaより

厳密にはそうですけど、オープンソースのおかげで、

どこかの天才的な人たちが作った技術で私たちでも開発ができるようになっているということだと思います。

 

   これちょっとわかりません。

   何回調べてもスクリプト言語とかその辺よくわからなくなってしまって。調べて追記します!

文系にもわかるようにITの「言葉」を噛み砕いていくよ

 

主に言語のマニュアルとか、

情報技術者系の資格とかの「言葉」を、

文系脳の人でもわかるような言葉で置き換えます!

 

正確に書けるようにもちろん努力しますが、

その完全性は保証しないことだけ先にお断りさせていただきます。

ご了承ください。

 

 *ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー*

 

文系未経験の新卒でIT企業に就職したswindyです。

そして今日から2年目を迎えました。

 

まさか自分が2年目を迎えられるなんて、入社時の自分には想像も出来なかった。

むしろ入社前からやらされた基本情報技術者のテキストを2〜3ページ見て、

入社を辞退しようかと思った、

根っからのIT毛嫌い人間です。

 

なんども辞めようと思いながら、

なんとなくまだいます。(面白い時もあるのは確か)

 

で、なぜ私がITを毛嫌いしているのか、

それはですね、

 

使ってる言葉がわけわからない

 

オーストラリアに留学していて、

「わからない英単語を調べたらその説明にわからない英単語がある」

みたいなことはよくあったけど、

まさかその袋小路を日本語でも経験するとは。。。

その回数数知れず、、、

 

 

で、今日ふと思ったです。

 

使ってる言葉わからないなら、

自分なりに噛み砕いた説明を書けば

他の人にも役立つんじゃね?

 

私はもともと、専門家とか一部の人とかしか使わないような言葉を多用する人が大っ嫌いで、

わかる言葉でしゃべれや、と。

相手にわかるように話すのが、話す側の責任やと、

思ってきました(関西出身ではない)

だから自分自身が誰かに話すときは、

それが日常会話であろうと大勢を前にしたプレゼンであろうと、

なるべく多くの人に理解してもらえるような言葉と論理を使って話すというのを

とても大事にしてきました。

 

だからITが許せない。

わからないもん。

初心者に初心者向けじゃない言葉使ってくる。

やたら自分の技術力の高さばかり自慢するような書き方する人多い。

 

じゃあ自分が噛み砕けばいいんじゃないかと。

未経験と始めながら、新人としては一番成長したっていう賞ももらって、

2年目になって少しだけど知識もついてきた自分が、

自分の成長とともに、

同じく文系で未経験の人にも挫折せずにITに関心を持ってもらうために、

かみ砕くよう努力すればいいんじゃないかと思った。

 

このブログでは、

主に言語のマニュアルとか、

情報技術者系の資格とかの「言葉」を、

文系脳の人でもわかるような言葉で置き換えます!

 

正確に書けるようにもちろん努力しますが、

その完全性は保証しないことだけ先にお断りさせていただきます。

ご了承ください。

 

ということで。早速行ってみましょう。